BEAGLE-HC 医薬品、医療機器の研究・開発 ポータルサイト
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武田薬品工業株式会社
新日:2014/06/19
第一三共株式会社
更新日:2014/08/18
アステラス製薬株式会社
更新日:2014/03/24
エーザイ株式会社
更新日:2014/08/18
大塚ホールディングス(株)
更新日:2014/07/04
田辺三菱製薬株式会社
新日:2014/07/04
中外製薬株式会社
更新日:2014/07/04
大日本住友製薬株式会社
更新日:2014/05/08
塩野義製薬株式会社
更新日:2014/03/24
協和発酵キリン株式会社
更新日:2014/02/04
小野薬品工業株式会社
更新日:2014/07/04
参天製薬株式会社
更新日:2013/09/20
キョーリン製薬ホールディングス株式会社
更新日:2013/10/17
キッセイ薬品工業(株)
更新日:2014/05/08
日本新薬株式会社
更新日:2014/06/16
富士フイルムホールディングス株式会社
更新日:2014/03/24
 
医薬品業界における環境変化
平成22年3月期決算の概況と平成23年3月期業績見込み 2010年5月26日、日本製薬工業協会
 当期は、国内において薬価改定が行われなかったこと、また海外企業の買収が寄与したことにより、売上高は国内、海外ともに増加した。利益面では、前期に海外企業の買収に伴うインプロセスR&D費を含む費用が発生した反動により、営業利益・経常利益・当期純利益がいずれも増益となった。
 
医薬品業界における環境変化
 (1)市場規模の伸び悩み
    ・主要国では膨張する医療費の抑制策が推し進められ、日米欧主要医薬品市場の成長率は低位にとどまる
    ・日本では原則2年ごとに薬価を引き下げる仕組み。
    (市場規模の伸び率は、GDP に連動しておらず、薬価改定や医療制度改革に強く影響を受けている)
 (2)ジェネリック医薬品の使用促進
 (3)高齢者人口の急増
    ・国民の死因の6割は3大疾患(がん、心疾患、脳卒中)。3大疾患患者の増加が予想される。
 (4)DPC導入病院の増加
    ・DPC対象病院:1,283件(2007年7月)
    ・DPC関連病院:1,557件(全一般病院の17.6%)
    ・病床数:48万床超(全一般病床の52.6%)
    ・外来は出来高。入院・ホスタルフィーは包括。医薬品はコストとなる。
 
大手4社の海外売上高比率
 製薬大手が海外での収益を拡大させています。
 各社が海外に注力する背景には国内市場と海外市場の伸び率の違いがあります。国内では医療費抑制を目指して二年に一度、薬価改定という名の値下げが行われています。2008年4月の改定では薬価ベースで平均5.2%の引き下げが実施されました。さらに足元では薬価改定を毎年にするという議論も進んでおり、製薬業界からは「いくら数量が増えても価格が下がり続けては市場は拡大しない」という声が聞かれます。
 同様の理由で、欧州の製薬大手も世界最大の市場である米国シフトを強めています。
 
エーザイ 39.9%(2012年3月期)
武田薬品工業 51.4%(2012年3月期)
アステラス 43.5%(2012年3月期)
第一三共 50.7%(2010年3月期)

グラクソスミスクライン

50%(2004年)
アストラゼネカ 44%(2004年)

アベンティス 

36%(2004年)

ノバルティス

40.%(2004年)

ロシュ 

37.%(2004年)
 
武田薬品工業株式会社 更新日:2014/06/19
本社所在地 大阪市中央区道修町
設立 1925年 ( 大正14年 )
代表者 代表取締役社長 長谷川 閑史
資本金 635億円
従業員数 6,368名 ( 単体 ) 、19,362名 ( 連結 )
事業内容 医薬品、医薬部外品等の製造・販売・輸出入
沿革 http://www.takeda.co.jp/about-takeda/history/article_75.html
ホームページ http://www.takeda.co.jp/
06-10中期計画  10-12中期計画について〜 新たなタケダへの変革 〜 2010年5月12日 
パイプライン (発売)
<中枢領域>
2014/06/17 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「EntyvioTM」(一般名:vedolizumab)の米国における販売開始について
2014/01/22 大うつ病治療薬BrintellixRの米国における販売開始

<代謝・糖尿病領域>


<がん領域>
2014/04/17 悪性リンパ腫治療剤「アドセトリスR点滴静注用50mg」の 日本における販売開始


(製造販売承認)
<中枢領域>
2014/01/27 非定型抗精神病薬「ルラシドン」に関する欧州医薬品評価委員会(CHMP)の審査結果

<代謝・糖尿病領域>

<循環器・肥満症領域>
2014/03/24 高血圧症治療剤「ザクラスR配合錠LD」および「ザクラスR配合錠HD」(アジルサルタンとアムロジピンベシル酸塩との合剤)の日本における製造販売承認取得

<消化器領域>
2014/03/24 消化性潰瘍治療剤「タケプロンR」と低用量アスピリンの合剤「タケルダR配合錠」の日本における製造販売承認取得

<炎症免疫・アレルギー領域>
2014/05/28 潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬Vedolizumabの欧州における販売許可
2014/05/21 潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬Vedolizumabの米国における販売許可

(申請中)
<炎症免疫・アレルギー領域>


<代謝・糖尿病領域>
2014/03/07 2型糖尿病治療薬トレラグリプチンコハク酸塩(SYR-472)の日本における製造販売承認申請

2014/02/28 酸関連疾患治療薬TAK-438の日本における製造販売承認申請

(開発段階)
 開発状況(2014年5月8日現在)

(開発中止)
2014/06/19 前立腺がん治療薬TAK-700(一般名:orteronel)の日本、米国、欧州における開発中止について
 
直近の業績 データブック(2014/05/08)
・決算説明会資料(2012/05/11)
アニュアルレポート
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 1,419,385 1,508,932 1,557,267 1,691,685 1,725,000
営業利益(百万円) 367,084 265,027 122,505 139,274 150,000
経常利益(百万円) 371,572 270,330 113,168 158,851 140,000
当期純利益(百万円) 247,868 124,162 131,244 150,695 140,000
1株当たり純利益(円) 314.01 157.29 166.25 188.21 -
1株当たり純資産(円) 2,649 2,548 2,734 2880 -
研究開発費(百万円) 300,000 281,900 324,300 341,560 -

グローバル製品売上高 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
リュープロレイン(リュープリン)
前立腺癌・乳癌・子宮内膜症治療剤
1,164億円 1,207億円 1,165億円 1,243億円 1,200億円
ランプソラゾール(タケプロン)
消化性潰瘍治療剤
1,336億円 1,221億円 1,102億円 1,184億円 965億円
カンデサルタン(ブロプレス)
高血圧症治療剤
2,180億円 2,163億円 1,696億円 1,550億円 1,200億円
塩酸ピオグリタゾン(アクトス)
糖尿病治療剤
3,879億円 2,962億円 1,229億円 386億円 380億円
(パントプラゾール)
プロトンポンプ阻害剤
- 387億円 780億円 1,031億円 905億円
(ベルケイド)
プロテアソーム阻害薬
508億円 581億円 729億円 951億円 1,000億円
(コルクリス)
痛風・高尿酸血症治療薬
- - 336億円 519億円 600億円
(デクスラント)
逆流性食道炎治療剤
181億円 241億円 327億円 503億円 560億円
(アミティーザ)ルビプロストン
慢性特発性便秘症治療薬
186億円 187億円 223億円 257億円 275億円
(アクトベジン)
脳・末梢循環障害改善剤
- - 196億円 264億円 255億円
(ユーロリック)
痛風・高尿酸血症治療剤剤
91億円 129億円 177億円 269億円 310億円

国内製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
ブロプレス(99. 6)
高血圧症治療剤
1,380億円 1,427億円 1,340億円 1,258億円 980億円
タケプロン(92.12)
消化性潰瘍治療剤
709億円 765億円 691億円 676億円 600億円
リュ−プリン(92. 9)
前立腺癌・乳癌・子宮内膜症治療
659億円 678億円 660億円 645億円 585億円
アクトス(99.12)
糖尿病治療剤
479億円 318億円 191億円 155億円 130億円
ベイスン(94. 9)
糖尿病治療剤
322億円 259億円 193億円 161億円 135億円
エンブレル(05. 3)
抗リウマチ剤
384億円 414億円 432億円 454億円 非開示
ベネット(02. 5)
骨粗鬆症治療剤
176億円 165億円 133億円 116億円 95億円
ベクティビックス(10.6)
悪性腫瘍剤
94億円 172億円 188億円 194億円 185億円
ネシーナ(10.6)
糖尿病治療剤
16億円 155億円 378億円 385億円 365億円
ロゼレム(10.7)
不眠症治療剤
10億円 25億円 45億円 60億円 80億円
レミニール(11.3)
アルツハイマー型認知症治療剤
5億円 27億円 84億円 39億円 非開示
主要一般用医薬品 466億円 487億円 521億円    
  
課題 治験段階に導入できる新薬候補の数が「十分でない」として強化に取り組んでおり、その中で重点領域の新薬候補を持つ会社などとの提携や買収により、「新薬創出力の回復」を目指す。

市場シェアが小さい欧州事業の強化も課題。

米国の特許切れ
タケプロン(抗かいよう) 2009年11月
アクトス(糖尿病治療)  2011年1月
プロプレス(高血圧)   2012年6月
リューブリン(前立腺癌) 特許切れ
 
IT導入 2010/09/01 国内最大規模の電子実験ノートシステムを導入
 
特記事項 2006/10 大阪市・十三と茨城県つくば市にある三つの研究所を、新研究所(神奈川県藤沢市)に集約。
 
M&A
共同研究
2012/11/06 Envoy社の買収
2011/05/19

ナイコメッド社の買収。これまで28か国だった進出国は買収によって約70か国に拡大する。
ナイコメッドは新薬、ブランドジェネリック(自社の特許切れ製品)、OTCなど豊富なラインアップで進出国のニーズに合った製品を提供。2010年の売上高は28億3800万ユーロ(約3200億円)で、地域別売上構成比は欧州が約50%、新興国が約40%。新興国では特にロシアや中南米に強い。
2009/12/15
リンパ腫治療薬SGN-35に関する米国Seattle Genetics社との共同事業化契約

2009/12/15
ファイザーとの 2型糖尿病治療剤「アクトス錠」の中国におけるコ・プロモーションの実施
2009/11/02
米国Amylin社との抗肥満薬の開発・販売契約締結

2009/02/10
抗体医薬に関する共同研究開発の提携拡大

2007/9/5
デンマークのルンドベック社と米国・日本における気分障害・不安障害治療薬の 共同事業化契約締結を発表。
総投資額が最大400億円規模となる大型契約。チャレンジ領域の中枢神経系の強化を目指す

2007/6/11
米アルケミックス社とアプタマー医薬品の創製に関する共同研究を行うことを発表
2007/5/30
BioWa社が権利を有する高ADCC活性 抗体作製技術(POTELLIGENTTechnology)の非独占的使用権を供与する契約を締結
2007/3/30
韓国LG Life Sciences社と、肥満症分野におけ る創薬標的を対象とする共同研究契約を締結

2007/3/30
3M社が創製した子宮頚異形成を伴う ヒトパピローマウィルス(HPV)感染症治療薬 R-851(一般名:未定)に関する全ての権利を譲り受けることで合意

2007/2/28
XOMA Ltd.と2006年11月に締結した共同研究開発契約を見直し、武田薬品が選択する標的に対し、ゾーマ社が実施する抗体創出プログラム数を増加さ せることにつき合意
2006/10/3
カナダXenon社との鎮痛薬XEN401に関する 開発・販売契約について合意

2006/7/10
米国Galaxy Biotech, LLCとの癌治療抗体の導入契約について合意

2006/6/27

米アフィマックス社から腎性・がん性貧血治療薬の全世界の開発と販売権を獲得。総投資額が最大で700億円を超える最大規模の導入案件
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第一三共株式会社 更新日:2014/08/18
本社所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目
設立 1925年 ( 大正14年 )
代表者 代表取締役会長 庄田 隆
代表取締役社長 中山 讓治
資本金 500億円
従業員数 5,964名 ( 単体 ) 、15,655名 ( 連結 )
事業内容 医薬品事業を営む子会社及びグループ経営管理等
ホームページ http://www.daiichisankyo.co.jp/
中期計画 イノベーティブ医薬品を強化・充実させるとともに、ワクチン、エスタブリッシュト医薬品、OTC 医薬品を加え、地域としては、日米欧に成長著しい新興国を加えたハイブリッドビジネスモデルを推進。
 中期経営計画(2010〜2012 年度)の策定について
 2010/03/12
 第一三共グループ第2期中期経営計画(2010〜2012年度) 
パイプライン (発売)
<代謝・糖尿病領域>

2014/05/27 抗血小板剤「エフィエント?錠3.75mg/5mg」新発売

(製造販売承認)
<循環器・肥満症領域>
 ・2014/07/04 2型糖尿病治療剤「カナグルR錠100mg」の国内製造販売承認取得

<感染症領域>
 ・2014/07/04 4種混合ワクチン『スクエアキッズ?皮下注シリンジ』の国内製造販売承認取得

<がん領域>

<腎臓・泌尿器領域>


(申請中)
<血液領域>
 ・2014/01/08 
抗凝固剤「エドキサバン」の米国における販売承認申請
 ・2014/01/08 
抗凝固剤「エドキサバン」の欧州における販売承認申請
 ・2013/12/19 抗凝固剤エドキサバン(リクシアナ錠)の日本における効能追加承認申請


<代謝・糖尿病領域>
 ・2013/08/29 
「ランマーク?皮下注120mg」の骨巨細胞腫に関する承認申請

<感染症領域>

 ・2013/06/19 細胞培養法を用いた新型インフルエンザワクチンの国内製造販売承認申請

(パイプライン)
 
開発パイプライン 2014年5月現在

 
ワクチン事業  ・2012/03/02 ワクチン事業における戦略的提携(グラクソ・スミスクライン社)
 ・2011/05/24 はしか風しん混合生ワクチン「北里第一三共」新発売
 ・2011/03/31 「北里第一三共ワクチン株式会社」の設立および事業開始

 
直近の業績 決算短信補足資料(2013/05/13)
決算説明会資料(2014/01/31)
アニュアルレポート

決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 967,365 938,677 997,852 1118,241 920,000
営業利益(百万円) 122,143 98,202 100,516 111,552 120,000
経常利益(百万円) 131,762 76,217 99,147 99,775 120,000
当期純利益(百万円) 70,121 10,383 66,621 55,357 78,000
1株当たり純利益(円) 99.62 14.75 94.64 86.57 110.80
1株当たり純資産(円) 1,206 1,143 1253 - -
研究開発費(億円) 1,943 1,851 - - -

グローバル製品売上高 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3
(予想)
オルメサルタン オルメテック
【高血圧症治療剤】
2,415億円 2,497億円 2,589億円 3,002億円 2,890億円
レボフロキサシン クラビット
【合成抗菌剤】
691億円 524億円      
プラバスタチン メバロチン
【高コレステロール血症治療剤】
449億円 392億円      
プラスグレル(共同販促収入)
【抗血小板剤】
52億円 109億円 144億円 201億円 非開示
ランバクシー(後発品) 1,731億円 1,755億円      

国内製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3
(予想)
オルメテック
【高血圧症治療剤】
772億円 809億円 783億円 791億円 790億円
ネキシウム
【PPI】
- - - 542億円 670億円
メマリー
【アルツハイマー】
- - - 333億円 500億円
メバロチン
【高コレステロール血症治療剤】
462億円 331億円 258億円 215億円 170億円
クラビット
【合成抗菌剤】
436億円 363億円 359億円 335億円 290億円
ロキソニン
【消炎鎮痛解熱剤】
470億円 610億円 596億円 593億円 520億円
オムニパーク
【造影剤】
273億円 235億円 202億円 197億円 150億円
アーチスト
【高血圧症治療剤】
233億円 245億円 224億円 224億円 210億円
ユリーフ
【排尿障害改善剤】
90億円 110億円 111億円 114億円 100億円
一般用医薬品 437億円 459億円 471億円 481億円 480億円
 
課題 ・ランバクシー社の米国禁輸措置とAIP問題の解決
ランバクシー社とのシナジー創出
・癌領域の事業化
・エフィエントの処方拡大

米国の特許切れ クラビット「合成抗菌剤」 2010年
           オルメサルタン(高血圧) 2016年
 
特記事項  ・2010/02/26
  ジェネリック医薬品市場へ参入のため「第一三共エスファ株式会社」設立。

 ・2010/01/06
  米国企業PharmaForce, Inc.の買収

 ・2009/12/21
  アフリカにおけるランバクシー・ラボラトリーズとの事業連携開始

 ・2009/10/05
  メキシコにおけるランバクシー・ラボラトリーズとの事業連携開始

 ・2009/09/01
  ルーマニアにおけるランバクシー・ラボラトリーズとの事業連携開始

 ・2009/07/31

  ワクチン事業企画部の新設

 ・2009/01/08
  プエルトリコでの販売会社設立

 ・2008/11/26
  アイルランド共和国における事業展開

 ・
2008/06/11

  インド最大の製薬会社ランバクシー買収を発表。

 ・
2008/05/21

  癌及び抗体事業の強化の一環として、U3 Pharma AG 社(ドイツ)の全株式を取得
 ・2008/05/13
  トルコ共和国及びインド共和国における事業展開について。
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アステラス製薬株式会社 更新日:2014/03/24
本社所在地 東京都中央区日本橋本町二丁目
設立 1923年 ( 大正12年 )
代表者 代表取締役社長 野木森 雅郁
資本金 1,029億円
従業員数 5,996名 ( 単体 ) 、13,666名 ( 連結 )2008/3
事業内容 医薬品の製造・販売および輸出入など
沿革 http://www.astellas.com/jp/corporate/about/history.html 
ホームページ http://www.astellas.com/jp/index.html 
中期計画 中期経営計画(2010-2014) 2010/5/25
パイプライン 新薬開発状況一覧(2011/05/12)

(新発売)
<消化器領域>
 ・2014/01/15 下痢型過敏性腸症候群治療剤 「イリボーROD錠」 新発売

<がん領域>


(承認取得)
<代謝・糖尿病領域>
 ・2014/01/17 2型糖尿病治療薬/選択的SGLT2阻害剤 「スーグラR錠」 製造販売承認取得

<炎症免疫・アレルギー領域>


<がん領域>
 ・2014/03/24 前立腺癌治療剤 「イクスタンジRカプセル」 製造販売承認取得


(承認申請)
<がん領域>
 ・2013/05/24 
経口アンドロゲン受容体阻害剤エンザルタミド(MDV3100) 国内承認申請


(パイプライン)
 新薬開発状況一覧 (pdf 162KB) [2014年5月12日発表]
 
直近の業績 決算補足資料(2014/05/12)
決算説明会資料 2014年5月12日
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 953,947 969,387 1,005,611 1,139,909 1,192,000
営業利益(百万円) 119,180 131,519 153,867 116,806 208,000
経常利益(百万円) 115,058 135,107 157,156 121,975 208,000
当期純利益(百万円) 67,650 78,230 82,851 90,874 154,000
1株当たり純利益(円) 146.49 169.38 180.40 40.45 69.02
1株当たり純資産(円) 2,207 2,200 2,349 1,653 -
研究開発費(億円) 2,173 - - - -

グローバル製品売上高 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3(予)
プログラフ 免疫抑止剤 1,867億円 1,626億円 1,548億円 1,617億円 1,823億円
ハルナール 排尿障害改善剤 1,139億円 665億円 608億円 540億円 586億円
ベシケア 過活動膀胱治療薬 823億円 867億円 972億円 1,068億円 1,317億円
ベタニス/ミラベトリック/ベッドミガ
泌尿生殖器官及び肛門用薬
- - - 69億円 109億円
ファンガード/マイカミン
キャンディン系注射用抗真菌剤
216億円 251億円 262億円 292億円 372億円
プロトピック
アトピー性皮膚炎用外用剤
164億円 162億円 169億円 173億円 232億円

国内製品売上高
2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3(予)
プログラフ 免疫抑止剤 338億円 396億円 440億円 494億円 534億円
ハルナール 排尿障害改善剤 350億円 296億円 274億円 229億円 214億円
ベシケア 過活動膀胱治療薬 229億円 255億円 280億円 298億円 324億円
ベタニス 泌尿生殖器官及び肛門用薬 - - - 53億円 109億円
ファンガード/マイカミン 118億円 126億円 125億円 129億円 132億円
プロトピック 28億円 29億円 31億円 34億円 36億円
リピトール 高脂血症治療薬 999億円 972億円 963億円 706億円 651億円
ミカルディス 高血圧治療薬 716億円 758億円 853億円 896億円 1,006億円
ガスター 抗潰瘍剤 499億円 417億円 375億円 302億円 273億円
マイスリー 不眠症治療薬 291億円 327億円 352億円 322億円 298億円
セロクエル 非定型抗精神病薬 236億円 264億円 278億円 285億円 229億円
ワクチン 252億円 185億円 265億円 288億円 341億円
セフゾン セフェム系抗生物質 106億円 94億円 82億円 71億円 65億円
フランドル 循環器官用剤 110億円 101億円 94億円 86億円 82億円
セレコックス
非ステロイド性消炎・鎮痛剤
178億円 251億円 330億円 374億円 485億円
ジェニナック キノロン系の抗菌剤 - 102億円 119億円 123億円 138億円
シムビコート 成人気管支喘息治療薬 - 119億円 200億円 277億円 356億円
ボノテオ 骨粗鬆症治療剤 - 24億円 50億円 106億円 175億円
アーガメイト 循環器官用剤 - - - 61億円 72億円
    
課題 「プログラフ」は米国での物質特許が2008年に切れた。「ハルナール」の米国特許切れも2009年に迫る。プログラフに続くパイプラインが弱い。

米国の特許切れ ハルナール(排尿障害改善) 2009年
            プログラフ(免疫抑制) 2008年4月8日
 
 
特記事項 2010/08/17 ワクチン事業参入を表明
2010/05/17
 米国医薬品会社OSI Pharmaceuticals社との買収に関する最終契約締結

2009/12/18
 米国アンビット社とのFLT3チロシンキナーゼ阻害剤の共同開発・商業化に関する契約締結

2009/11/10
 米国アイアンウッド社とのLinaclotide(リナクロチド)に関するライセンス契約締結

2009/10/28
 米国メディベーション社との前立腺がん治療剤の共同開発・商業化に関する契約締結

2008/04/25
 米国コメンティス社とのアルツハイマー型認知症治療薬共同研究・開発・商業化に関するライセンス契約締結

2007/11/26

 米バイオ医薬ベンチャーのアジェンシス(カリフォルニア州)を3億8700万ドル(約418億円)で買収
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エーザイ株式会社 更新日:2014/08/18
本社所在地 東京都文京区小石川
設立 1941年(昭和16年)
代表者 代表執行役社長 内藤 晴夫
資本金 449億円
従業員数 4,137名 ( 単体 ) 、10,686名 ( 連結 )2008/3
事業内容 医薬品、医薬部外品、製薬用機械等の製造販売
沿革 http://www.eisai.co.jp/company/profile/timeline.html
ホームページ http://www.eisai.co.jp/
中期計画 「神経」、「がん」領域へ資源を集中
 中期戦略計画「はやぶさ」(2011〜2015年度)〜転換の時代〜 2010年3月4日
 
 
パイプライン 2014年3月期 第2四半期決算説明会資料(2013年11月)
最新の主要開発品の資料(2014年3月期第2四半期決算)


(発売)

 ・2014/02/03 中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシー ビーズR」を日本で新発売
 ・2014/01/02 抗てんかん剤「Zonegran」米国にて新発売:12歳以上のてんかん患者の部分発に対する併用療法適応


(製造販売承認)

(申請中)

 ・2014/08/18 抗がん剤「レンバチニブ」 米国・欧州において新薬承認を同時申請
 ・2014/06/26
 日本において、抗がん剤「レンバチニブ」の新薬承認申請を世界に先駆けて提出


(パイプライン)

 最新の主要開発品の資料(平成26年3月期 決算参考資料 2014年5月13日発表)
 
 
ワクチン事業  ・2012/10/25 エーザイとオズワルドクルス財団(FIOCRUZ)がマラリアと顧みられない熱帯病に対する治療薬およびワクチン開発に向けて提携
 ・2012/09/12 エーザイとセービンワクチン研究所が顧みられない熱帯病のワクチン開発に向けて提携
 
直近の業績 決算説明会資料(2013/05/15)
参考資料
アニュアルレポート
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 768,914 649,976 573,658 600,363 566,000
営業利益(百万円) 113,117 95,748 70,462 71,106 53,000
経常利益(百万円) 105,205 90,036 65,577 64,943 49,500
当期純利益(百万円) 67,394 58,511 48,275 32,955 35,000
1株当たり純利益(円) 236.52 205.33 169.38 115.56 122.37
1株当たり純資産(円) 1,450 1,462 1,646 1776 -
研究開発費(百万円) - - - 130,544 -

グローバル製品売上高 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
アルツハイマー型認知症治療剤
アリセプト
(特許満了)
2,904億円 1,471億円 943億円 827億円 -
プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤
パリエット
(特許満了)
1,369億円 1,264億円 1,084億円 914億円 -
肥満症治療薬
BELVIQ(201305米国発売)
次世代6品目
- - - - -
抗てんかん剤Fycompa
(自社創製、201401米国発売)
次世代6品目
- - - - -

<オンコロジーフランチャイズで売上高1000億円を達成>
がん関連領域製品 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
Aloxi(制吐剤):米国 346億円 345億円 367億円 429億円 -
Dacogen(DNAメチル化阻害剤):米国 162億円 173億円 193億円 135億円 -
Fragmin(血液凝固阻止剤):米国 164億円 139億円 97億円 60億円 -
ハラヴェン(抗がん剤):米国
次世代6品目
22億円 160億円 226億円 289億円 -
トレアキシン(抗がん剤):日本
次世代6品目
- 32億円 35億円 39億円 -

国内製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
アルツハイマー型認知症治療剤
アリセプト
1,055億円 1,083億円 724億円 650億円 -
プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤
パリエット
602億円 609億円 501億円 473億円 -
末梢性神経障害治療剤
メチコバール
304億円 300億円 261億円 252億円 -
骨粗鬆症治療剤
アクトネル
115億円 110億円 91億円 77億円 -
ヒト型抗ヒトTNFα
ヒュミラ
次世代6品目
133億円 205億円 241億円 288億円 -
疼痛治療剤リリカRカプセル
(ファイザー社と共同プロモ)
次世代6品目
- 113億円 139億円 194億円 -
ジェネリック医薬品
(エルメッド エーザイ)
124億円 130億円 196億円 234億円 -
一般用医薬品 207億円 217億円 211億円 - -
診断薬 - 60億円 60億円 60億円 -

 
課題 アリセプト、パリエット2製品の依存度大。アリセプト特許切れ後の成長が課題

 
特記事項 2010/1/7
 米国においてAkaRx, Inc. の買収を完了
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大塚ホールディングス株式会社 更新日:2014/07/04
本社所在地 東京都千代田区神田司町2-9
設立 1964年(昭和34年)
代表者 代表取締役社長 樋口達夫
資本金 67億円
従業員数 5,225名
事業内容 持ち株会社。大塚製薬、大鵬薬品工業、大塚製薬工場などを子会社106社を持つ
ホームページ http://www.otsuka.com/jp/
 
主要取扱品目 ムコスタ 胃炎・胃潰瘍治療剤
プレタール 血液・体液用薬
エビリファイ 抗精神病薬
オゼックス点眼液 ニューキノロン系抗菌薬の点眼剤
フィズリン錠 バソプレシンV2-受容体拮抗剤
 
中期計画 第一次中期経営計画
 
パイプライン (発売)
<呼吸器領域>

 ・2014/06/20 喘息やCOPDの発作時に、いち早く吸入できる気管支拡張剤 「メプチンRスイングヘラーR10μg吸入100回」国内7月2日発売

(製造販売承認)

<感染症領域>
 ・2014/07/04 40年ぶりの抗結核薬の新薬「デルティバR」 日本初の多剤耐性肺結核の適応で承認取得


<腎臓・泌尿器領域>
 ・2014/03/24 大塚製薬創製の「サムスカR」腎臓の希少疾病ADPKDの世界初の治療薬として日本で承認


(承認申請中)

(パイプライン)
 開発品目一覧表(2014年3月末現在)
 
直近の業績 決算補足資料(2011/05/12)
決算説明会資料(2011/05/16)
決算短信 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3(予)
売上高(百万円) - 955,947 1,090,212 1,154,573 1,127,589
営業利益(百万円) - 91,520 117,502 148,661 126,292
経常利益(百万円) - 96,103 126,518 152,119 128,400
当期純利益(百万円) - 47,083 81,001 92,174 82,369
1株当たり純利益(円) - - 161.78 165.20 164.51
1株当たり純資産(円) - 36,005 2,061 2166 -
研究開発費(百万円) 135,900 135,900 164,500 159,229 170,000

(主要品目売上)
グローバル製品売上高 2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3(予)
エビリファイ
(抗精神病薬)
2,372億円 3,056億円 2,862億円 4,116億円 4,050億円

国内製品売上高
2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3(予)
エビリファイ
(抗精神病薬)
132億円 188億円 230億円 248億円 295億円
プレタール
抗血小板剤
421億円 454億円 465億円 441億円 390億円
ムコスタ
胃炎・胃潰瘍治療剤
362億円 345億円 278億円 287億円 250億円
ティーエスワン
抗悪性腫瘍剤):大鵬薬品
460億円 373億円 371億円 365億円 380億円
ユーエフティ
抗悪性腫瘍剤:大鵬薬品
256億円 183億円 157億円 129億円 105億円
ユーゼル
還元型葉酸製剤:大鵬薬品
177億円 152億円 141億円 127億円 130億円
バップフォー
尿失禁・頻尿治療剤:大鵬薬品
100億円 76億円 70億円 63億円 65億円
  
課題 特許満了
 ムコスタ胃炎・胃潰瘍治療剤) 2009年8月
エビリファイの依存度
 エビリファイが医薬品売上の約4割を占めており、依存度が高まっている。
 特許満了は2015年4月
 
特記事項 2009/4/6 ブリストルマイヤーズ・スクイブ と米国におけるABILIFYRの提携延長契約
および世界での がん領域における提携契約を締結

医療関連連結子会社
 大鵬薬品工業 医薬品の製造販売
 イーエヌ大塚製薬 医薬品・栄養製品の製造販売
 大塚製薬工場 医薬品の製造販売
 
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田辺三菱製薬株式会社 更新日:2014/07/04
本社所在地 大阪市中央区道修町
設立 1933年(昭和8年) 創業 1678年(延宝6年)
代表者 代表取締役社長 土屋 裕弘
資本金 500億円
従業員数 10,596名 ( 連結 )
事業内容 医療用医薬品、一般用医薬品、診断薬などの製造・販売
ホームページ http://www.mt-pharma.co.jp/
 
中期計画 中期経営計画11-15 2011/10/17
 
パイプライン (発売)

(承認取得)
<循環器・肥満症領域>
 ・2014/07/04 2型糖尿病治療剤「カナグルR錠100mg」の国内製造販売承認取得


(申請)
<中枢領域>
 ・2014/02/03 新規アルツハイマー型認知症治療剤 MT−4666国際共同第3相試験を開始

(パイプライン)
 新製品開発状況について 2014年5月8日
 
直近の業績 決算補足説明資料(2014/05/08)
アニュアルレポート 2012
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 409,540 407,156 419,179 412,675 409,000
営業利益(百万円) 76,584 69,043 68,968 59,119 60,000
経常利益(百万円) 76,684 68,759 69,392 61,873 61,500
当期純利益(百万円) 37,743 39,014 41,892 45,393 40,500
1株当たり純利益(円) 67.27 69.54 74.67 80.92  
1株当たり純資産(円) 1,230 1,275 1,275 1,365 -
研究開発費(百万円) 65,700 70,200 66,500 70,405 -

主要製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
レミケード
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤
604億円 663億円 735億円 763億円 687億円
セレジスト - - - 178億円 153億円
メインテート - 136億円 141億円 155億円 160億円
タリオン - 133億円 143億円 137億円 157億円
クレメジン 116億円 122億円 126億円 120億円
ウルソ - - - 124億円 110億円
ブエノブリグリン - - - 111億円 118億円
アンプラーグ 抗血栓薬 164億円 152億円 152億円 112億円 92億円
レクサプロ - 12億円 46億円 65億円 94億円
シンポニー - 9億円 53億円 94億円 120億円
ジェネリック&長期収載品 - - - 141億円 -
一般用医薬品 54億円 54億円 190億円 45億円 43億円
技術導出契約金等 24億円 54億円 227億円 376億円 536億円
    
課題 医薬品の安定供給や、品質管理のさらなる徹底管理が課題
海外売上高比率が低い。海外への展開も課題
 
特記事項 独立行政法人の製品評価技術基盤機構(nite)と、ベトナムの微生物を共同で探索・収集・分離し、新薬開発への活用を探る事業を開始した。田辺は微生物の提供を受け、日本で研究する(2006/09)。
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中外製薬株式会社 更新日:2014/07/04
本社所在地 東京都中央区日本橋室町
設立 1943年(昭和18年)
代表者 代表執行役社長 永山 治
資本金 724億円(スイスのロシュグループ
従業員数 4,371名 ( 単体 ) 、5,905名 ( 連結 )2007/3
事業内容 医療用医薬品、一般用医薬品などの製造・販売
ホームページ http://www.chugai-pharm.co.jp/
中期計画 国内売り上げ第4位。成長率も同業大手中トップクラス。
目標とする経営指標(2012年度)は、売上高 4,600億円、営業利益 800億円

 新中期経営計画“Sunrise 2012”_20080130
パイプライン スイスのロシュグループの傘下。
人が持つ免疫機能を利用した「抗体医薬品」は非臨床段階で十数個に達する。がん関連が多い。
(発売)
<がん領域>
 ・2014/04/17 抗悪性腫瘍剤「カドサイラR」の発売

(製造販売承認取得)
<がん領域>
 ・2014/07/04 抗悪性腫瘍剤/ALK 阻害剤「アレセンサR」「ALK 融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌」に対する製造販売承認を取得

<炎症免疫・アレルギー領域>
 ・2014/04/28 ロシュ社、欧州にて中等度から重度の関節リウマチ患者さんにより自由度の高い治療を提供するRoACTEMRAの新しい皮下注製剤の承認を取得

(申請中)
<炎症免疫・アレルギー領域>
 ・2013/08/22 免疫抑制剤「セルセプトR懸濁用散32%」 剤形追加に関する製造販売承認申請


(パイプライン)

 新製品開発状況 2014年4月24日現在

 
直近の業績 決算補足資料(2014/01/30)
決算説明資料(2014/01/30)
アニュアルレポート
決算短信 2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12(予)
売上高(百万円) 373,516 391,220 386,552 423,652 451,000
営業利益(百万円) 62,430 76,413 74,663 78,738 71,000
経常利益(百万円) 63,585 75,406 72,678 76,944  
当期純利益(百万円) 35,234 48,205 46,841 51,886  
1株当たり純利益(円) 64.75 88058 84.62 93.47 82.62
1株当たり純資産(円) 839 896 970 1049  
研究開発費(億円) 559 551 666 741  

主要製品売上高
2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12(予)
アバスチン
(進行・再発の結腸・直腸癌、非小細胞肺癌
526億円 564億円 655億円 754億円 812億円
ハーセプチン
(HER2過剰発現が確認された転移性乳癌)
253億円 259億円 287億円 309億円 300億円
リツキサン(悪性リンパ腫治療薬)
抗CD20モノクローナル抗体
290億円 229億円 247億円 262億円 269億円
ゼローダ
(手術不能又は再発乳癌、結腸癌における術後補助化学療法)
107億円 100億円 109億円 113億円 108億円
タルセバ
(非小細胞肺がん)
79億円 83億円 95億円 104億円 113億円
ノイトロジン(白血球減少症治療薬)
遺伝子組換えヒトG-CSF製剤
104億円 94億円 88億円 81億円 58億円
パージェタ
(抗悪性腫瘍剤)
    5億円 24億円 47億円
アクテムラ リウマチ注射薬 127億円 175億円 171億円 204億円 224億円
スベニール 高分子ヒアルロン酸 136億円 130億円 123億円 119億円 118億円
エディロール
(制吐剤)
    79億円 110億円 110億円
ミルセラ
腎性貧血治療薬
    178億円 225億円 246億円
オキサロール
活性型ビタミンD3誘導体製剤
120億円 122億円 123億円 122億円 112億円
エポジン
腎性貧血治療剤
400億円 288億円 145億円 105億円 67億円
シグマート 狭心症治療剤 130億円 111億円 95億円 86億円 73億円
アクテムラ(海外)     256億円 432億円 651億円
タミフル
抗インフルエンザウイルス剤
182億円 87億円 120億円 101億円 88億円
   
課題 重点戦略領域であるがん領域を中心とした営業力の向上が成長のカギを握る。
 
特記事項 がん領域売上1724億円(2013/12期) 国内事業を牽引

抗体医薬抗がん剤「アバスチン
 「将来、世界売上高が年間1兆円を超す」ともされる超大型の抗体医薬抗がん剤。


抗悪性腫瘍剤「タルセバ錠」
  がん細胞の表面にある特殊なたんぱく質を狙い撃ちする分子標的薬の一種。
  タルセバは飲み薬。患者が服用すると、がん細胞の表面にある「EGFR」と呼ぶ特殊なたんぱく質に
  結び付き、増殖や転移を抑えたり、他の抗がん剤を効きやすくしたりする。

抗悪性腫瘍剤「ハーセプチン」
 「ハーセプチン」は、がんを誘発する特定の遺伝子により産生されるHER2と呼ばれる蛋白質を標的とし、
 その機能を遮断するように創製されたヒト化モノクローナル 抗体。
 ジェネンテック社によって創製され、HER2過剰発現が確認された転移性乳がんに対する
 標準治療薬として、日本、米国、欧州など110の国または地域で承認されている。(2008年1月現在)。


抗リウマチ剤アクテミラ
 自社開発品。初めてのヒト化抗ヒトIL-6受容体モノクローナル抗体。
 年間1000億円超の売り上げが見込まれる。
 
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大日本住友製薬株式会社 更新日:2013/05/08
本社所在地 大阪市中央区道修町
設立 1897年(明治30年)
代表者 代表取締役会長 宮武 健次郎
代表取締役社長 多田 正世
資本金 224億円
従業員数 5,061名 ( 単体 ) 、5,142名 ( 連結 )
事業内容 医薬品、臨床検査薬、医療機器、動物用医薬品、食品添加物、工業薬品、その他化学製品の製造、売買及び輸出入
ホームページ http://www.ds-pharma.co.jp/
中期計画 ・循環器・糖尿病、精神神経、癌・感染症を営業重点領域
・アバプロ、ロナセン、プロレナールの戦略品とトレリーフ、ミリプラ、メトグルコなどの新製品に営業資源を集中
・北米では、セプラコール社を中心とした事業展開により、ルラシドンやステデサ等の新製品の収益最大化を目指し、2014 年度には海外売上高比率50%を目指す
統合失調症治療薬ルラシドン
 自社で創製し開発中の統合失調症治療剤ルラシドンを核とした米国での自販体制の整備、自社承認取得のための海外開発機能の整備・強化を図る。年間500億〜1000億円の売上高を見込む。

 第二期中期経営計画の策定について(2010-14年)
  中期経営計画説明会資料 
パイ プ ラ イ ン 開発品目一覧
(発売)


(承認)

(製造販売承認申請)
 ・2013/08/06 経口プロスタグランジンE1誘導体製剤リマプロスト アルファデクス安定性改善製剤の国内承認申請

(開発中止)
 ・2014/05/23 抗がん剤BBI608の結腸直腸がんを対象にした第V相国際共同治験について新規の患者登録中止

(パイプライン)
 開発品目一覧 2014年5月8日
 
直近の業績 決算関連補足資料(2013/05/09)
決算説明会資料(2013/05/09)
アニュアルレポート2012
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 379,513 350,395 347,724 387,693 352,000
営業利益(百万円) 30,951 20,402 25,043 42,142 20,000
経常利益(百万円) 28,616 18,872 24,505 40,631 19,000
当期純利益(百万円) 16,796 8,629 10,043 20,060 12,000
1株当たり純利益(円) 42.27 21.72 25.28 50.49 15.86
1株当たり純資産(円) 815 803 879 1003 -
研究開発費(百万円) 681.59 56,890 59,800 69,804 -

主要製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3
(予)
アイミクス
[高血圧症治療剤]
- - 20億円 69億円 128億円
アバプロ
[高血圧症治療剤]
83億円 107億円 117億円 121億円 116億円
ロナセン
[統合失調症治療剤]
90億円 98億円 107億円 126億円 135億円
トレリーフ
[パーキンソン病治療薬]
37億円 53億円 70億円 95億円 117億円
メトグルコ
[ビグアナイド系経口血糖降下剤]
- - 120億円 158億円 161億円
シェアポスト
[速効型インスリン分泌促進剤]
- - 7億円 17億円 32億円
アムビゾーム
[深在性真菌症治療剤]
- - 46億円 48億円 54億円
ミリプラ
[肝細胞癌治療薬]
15億円 13億円 11億円 12億円 10億円
リプレガル
[ファブリー病治療剤]
- - 99億円 98億円 108億円
アムロジン
[高血圧症・狭心症治療薬]
414億円 360億円 292億円 270億円 224億円
ガスモチン
[消化管運動機能改善剤]
210億円 212億円 195億円 150億円 114億円
プロレナール
[末梢循環改善剤]
2014年度目標:180億円
149億円 155億円 142億円 135億円 116億円
メロペン
[カルバペネム系抗生物質製剤]
126億円 122億円 103億円 98億円 81億円
エバステル
[持続性抗アレルギー剤]
86億円 67億円 58億円 44億円 46億円
エクセグラン
[抗てんかん剤]
35億円 33億円 31億円 30億円 28億円

北米セグメント 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3
(予)
ラツーダ
統合失調症治療薬
ブロックバスター候補品
- - 69億円 422億円 610億円
ルネスタ
[睡眠導入剤]
2013年特許切れ
105億円 539億円 421億円 580億円 85億円
ゾペネックス
[ぜんそく薬]
2014年特許切れ
136億円 384億円 334億円 121億円 92億円
ブロバナ
[長時間作用型β作動薬]
17億円 93億円 102億円 168億円 208億円
   
課題 BBI608の試験中止
 中期計画にも影響

催眠鎮静剤ルネスタの独占販売期間の満了

ラツーダの北米における特許存続期間
 小児データ提出による延長を含めて2019年1月まで

 
特記事項 2011/04/07 米ボストン バイオメディカルが創製し、抗がん剤として開発中の「BBI608」について、全てのがん種を対象に日本をテリトリーとした開発・販売権に関する独占的なオプション契約を締結

2011/03/30 武田薬品工業と非定型抗精神病薬ルラシドンの欧州での開発・販売提携

2011/03/30
 インターセプト ファーマシューティカルズが開発中の「INT747」について、日本および中国における独占的な開発・製造・販売権のライセンス契約を締結

2010/12/21 中外製薬と治療用がんペプチドワクチン「WT4869」について、骨髄異形成症候群(myelodysplastic syndromes:MDS)を対象とした国内第T/U相臨床試験を実施

2010/10/04 サンバイオ社が創製し、脳梗塞治療薬として開発中の細胞医薬品「SB623」について、米国・カナダをテリトリーとした開発・販売権のライセンス導入に関するオプション契約を締結

2009/09/03
 米製薬会社セプラコア(マサチューセッツ州)を買収

2008/05/08
 気管支ぜんそく治療薬の治験始める
 アストラゼネカと共同研究している新薬候補物質で、気管支ぜんそく治療薬としての開発を目的に治験の準備を始めたと発表。治験入りする新薬候補物質は免疫の調節機能があり、アレルギー性鼻炎治療薬になる可能性もある。


2008/04/21
 統合失調症治療剤「ロナセン」(一般名:ブロナンセリン) の新発売
 新社発足後初の自社創製の新薬、将来のコア領域の製品。治療薬の日本市場は約1200億円。同社は2016年度に国内シェア10%の120億円を目指す。吉富薬品と共同で販促活動(コ・プロモーション)を行う。
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塩野義製薬株式会社 更新日:2014/03/24
本社所在地 大阪市中央区道修町
設立 1919 (大正 8)年
代表者 代表取締役社長 手代木 功
資本金 212億円
従業員数 4,397名 ( 単体 ) 、5,058名 ( 連結 )
事業内容 医薬品、診断薬などの製造・販売
ホームページ http://www.shionogi.co.jp/
中期計画  新中期経営計画(SGS2020)
 
パイプライン 開発品一覧
(発売)
 2014/04/17 HIVインテグラーゼ阻害薬「テビケイR錠50mg」新発売
 ・2013/09/04 高血圧症治療薬「イルトラ?配合錠LD/HD」新発売のお知らせ


(承認)
 ・2014/01/22 HIVインテグラーゼ阻害薬TivicayTM(ドルテグラビル)の欧州における承認取得に関するViiV社の発表

 ・2013/08/13 HIVインテグラーゼ阻害薬TivicayR(ドルテグラビル)の米国FDA承認取得に関するViiV社の発表について

(申請中)
 ・2013/10/23 HIVインテグラーゼ阻害薬TivicayR(ドルテグラビル)を含む配合剤の新薬承認申請に関するViiV社の発表について

(パイプライン)
 開発品一覧(2014.05現在)

  
直近の業績
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 282,350 267,275 282,903 289,717 269,000
営業利益(百万円) 46,892 47,003 59,565 63,556 45,000
経常利益(百万円) 45,176 46,093 58,922 63,906 50,000
当期純利益(百万円) 20.,026 27,101 66,727 41,831 33,000
1株当たり純利益(円) 59.80 80.93 199.25 124.91 98.54
1株当たり純資産 979.69 1,027 1,254 1,398 -
研究開発費(百万円) 50,921 - - 51,900 -

主要製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
クレストール
(高コレストロール血症治療)
*1
(戦略3品目)
290億円*2 357億円 381億円 411億円 425億円
フロモックス(抗菌剤) 219億円 207億円 180億円 158億円 130億円
クラリチン(アレルギー) 100億円 78億円 63億円 49億円 41億円
リンデロン等外用(外用剤) 95億円 92億円 89億円 88億円 84億円
フルマリン(抗菌剤) 75億円 69億円 60億円 54億円 44億円
オキシコンチン(麻薬系鎮痛剤)*1 96億円*2 89億円 102億円 106億円 107億円
フィニバックス(抗生物質製剤)*1 36億円*2 47億円 61億円 47億円 61億円
ディフェリン(外用尋常性ざ瘡治療薬)*1 32億円 37億円 50億円 47億円 46億円
イルベタン(高血圧症治療剤)*1
(戦略3品目)
73億円*2 89億円 107億円 139億円 159億円
「ピレスパ(特発性肺線維症治療薬)*1 28億円*2 34億円 45億円 48億円 56億円
ラピアクタ(抗インフルエンザウイルス剤)*1 3億円*2 14億円 20億円 20億円 25億円
サインバルタ(抗うつ薬)*1
(戦略3品目)
27億円 66億円 97億円 114億円 136億円
一般用医薬品 52億円 50億円 52億円 45億円 46億円
工業所有権等使用料収入
 クレストールほか
642億円 687億円 698億円 707億円 520億円
 *1:戦略品 *2:計画未達成
課題 市場の縮小が進む抗生物質の売上比率が高い。また、クレストールの利益依存度は60%にまで拡大し、一剤依存体質が鮮明に。これをカバーする新薬候補の治験の成否がカギ。海外への展開も課題。

特許満了 クレストール 2016年
 
IT導入 2008/02/15 電子実験ノート「E-Notebook」の導入 
特記事項 2011/8/18
 C&O Pharmaceutical Technology (Holdings) Limited の株式取得および公開買付けの実施。


2009/5/18
 痛み緩和薬の米国ビクトリー・ファーマ社を買収。

2008/9/1
 米国サイエルファーマ社を買収。海外での販売体制の整備が急務となったため。サイエルファーマ社の2007年12月期の売り上げ3億8200万ドル。買収金額は約11億ドル。


2008/5/30

 北海道大学との共同研究施設 「シオノギ創薬イノベーションセンター」の開設について


2006/10/05

 札幌市内の北大構内に共同研究施設を新設する。医薬品の効果を高める「糖鎖」研究の第一人者など北大研究陣と幅広く連携し、糖尿病治療薬など新薬の研究開発を加速させる。

 創薬研究ではDNA(デオキシリボ核酸)やたんぱく質に続く主要テーマになりつつある。糖鎖をうまく使えば、薬効や持続時間を飛躍的に高めた新薬を生み出せるようになる。たんぱく質から張り出した糖鎖を自在に扱う手法を確立し、がんの早期診断や画期的な新薬の実現を目指す。新研究所は2008年に稼働し、100人超の研究者が集まる。
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協和発酵キリン株式会社 更新日:2014/01/31
本社所在地 東京都千代田区大手町
設立 1949年7月1日
代表者 代表取締役社長 松田 譲
資本金 26,745百万円(2009年3月31日現在)
売上高 4,601億円(2009/3) 医薬事業売上:2,104億円
従業員数 7,256人(連結ベース、2009年3月31日現在)
事業 内 容 医薬事業、バイオケミカル事業、化学品事業
ホームページ http://www.kyowa-kirin.co.jp/
中期計画 2010-2012年度グループ中期経営計画の概要
2010-12年度 中期経営計画(プレゼンテーション資料) 
パイプライン (発売)
<代謝・糖尿病領域>
 ・
2013/07/08 2型糖尿病治療剤「オングリザR錠2.5mg、5mg」発売


<中枢領域>
 ・
2013/05/29 
新規パーキンソン病治療剤「ノウリアストR錠20mg」国内新発売

<がん領域>
 ・2013/12/11 
癌疼痛治療剤「アブストラルR舌下錠100μg、同200μg、同400μg」新発売

(製造販売承認)
 ・2013/11/21 抗てんかん剤トピナR錠の小児適応の承認取得
 ・
2013/09/20 持続型赤血球造血刺激因子製剤「ネスプ注射液5μgプラシリンジ」の承認取得


(申請中の新製品)

 ・2013/07/31 経皮吸収型持続性癌疼痛治療剤『フェントスRテープ(開発コード:HFT-290)』の「慢性疼痛」効能追加に関する承認事項一部変更承認申請

 ・2013/07/19 モガムリズマブ適応追加申請
 ・2013/06/27 持続型G-CSF製剤(KRN125)の国内承認申請

(開発段階)
<がん領域>
 ・2014/02/04 肝細胞癌を対象としたARQ 197(tivantinib)の国内第III相臨床試験開始
 ・2013/01/25 KRN125の悪性リンパ腫及び乳癌を対象とした国内第V相臨床試験結果
 ・2012/12/13 皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)を対象としたモガムリズマブ(KW-0761)の第3相臨床試験を米国で開始
 ・2012/12/11 末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)および皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)を対象としたモガムリズマブ(KW-0761)の国内第2相臨床試験の結果

 ・2012/08/23 KW-0761(モガムリズマブ):欧米における成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の第2相臨床試験開始

<中枢領域>
 ・2013/11/21 パーキンソン病を対象としたイストラデフィリン(KW-6002)の第3相国際共同試験を開始
 ・2012/06/19 KW-6002のパーキンソン病に対する第3相試験の結果

 ・2011/06/29 KW-3357(遺伝子組換えAT製剤)の国内第3相臨床試験開始

 Z-206 アサコール クローン病 P3

 ・2012/10/30 ARQ 197に関する非小細胞肺癌患者を対象としたエルロチニブとの併用第III相臨床試験の中止
 ・2012/10/19 バルドキソロンメチル(RTA 402)に関する2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者を対象とした前期第II相臨床試験の中断
 
主要製品 補足資料(2013/01/31)
決算説明会資料
(2011/01/28)
アニュアルレポート
決算短信 2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2014/12(予)
売上高(百万円) 413,738 343,722 333,158 340,611 337,000
営業利益(百万円) 45,410 46,614 52,905 51,773 41,000
経常利益(百万円) 46,500 46,754 49,001 49,502 35,000
当期純利益(百万円) 22,197 25,608 24,199 30,078 20,000
1株当たり純利益(円) - 45.16 44.12 54.95 -
1株当たり純資産(円) 954 970 1013 1085 -
研究開発費(百万円) 41,600 - 44,800 43,600 47,000

主要製品売上高
2010/12 2011/12 2012/12 2013/12 2013/12(予)
ネスプ 526億円 618億円 581億円 547億円 541億円
アレロック(アレルギー用薬) 268億円 291億円 299億円 275億円 237億円
コニール(循環器官用薬) 210億円 197億円 171億円 153億円 124億円
グラン 145億円 148億円 135億円 123億円 85億円
デパケン(中枢神経系用薬) 110億円 112億円 107億円 104億円 98億円
パタノール(抗アレルギー点眼剤) 75億円 114億円 102億円 135億円 120億円
フェントス(経皮吸収型持続性がん疼痛治療剤) 8億円 31億円 46億円 54億円 64億円
アサコール(潰瘍性大腸炎治療剤) 7億円 28億円 41億円 49億円 60億円
輸出・技術収入 241億円 223億円 342億円 149億円 143億円
  
IT導入 2010/08/09 電子実験ノートシステムの本運用を開始 
特記事項 完全ヒト抗体作製技術、ポテリジェント技術、コンプリジェント技術に強みを持つ。
抗体量産の独自技術は14社に導出。現在5個の契約抗体が導出先で臨床試験中。
 参  考 2010/1/8 米国リアタ ファーマシューティカルズとの日本を含むアジア地域におけるバルドキソロンメチル(糖尿病性腎症患者対象)のライセンス契約締結
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小野薬品工業株式会社 更新日:2014/07/04
本社所在地 大阪市中央区久太郎町1丁目8番2号
設立 昭和22年(1947年)、創業 享保2年(1717年)
代表者 代表取締役社長 相良 暁
資本金 174億円
従業員数 2,415名 ( 単体 ) 、2674名 ( 連結 )
事業内容 医療用医薬品を主体とする各種医薬品および診断用試薬の製造、仕入および販売
ホームページ http://www.ono.co.jp/
中期計画  
パイプライン 開発品の進捗状況(2011/05/11)
プロスタグランジン、酵素阻害剤、神経科学、細胞内情報伝達を重点研究分野として、創薬研究を進める。抗がん剤や抗がん剤の副作用の治療薬も積極的に開発

(新発売)
<代謝・糖尿病領域>
 ・2014/05/23 2型糖尿病治療薬「フォシーガR錠5r、10r」新発売

(承認)
<がん領域>
 ・2014/07/04 ヒト型抗ヒトPD-1モノクローナル抗体「オプジーボR点滴静注20mg、100mg」 根治切除不能な悪性黒色腫に対する製造販売承認取得

(承認申請)

(パイプライン)
 平成26年3月期(平成26年5月13日現在)
 
直近の業績 決算補足資料(2011/05/11)
決算説明会資料 2009年5月13日
Annual Report

決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 135,200 145,778 142,806 143,247 139,000
営業利益(百万円) 35,200 37,904 29,935 26,423 19,200
経常利益(百万円) 37,541 40,454 33,001 29,458 21,800
当期純利益(百万円) 24,222 24360 23,190 20,548 16,200
1株当たり純利益(円) 223.88 229.78 216.18 191.96 150.93
1株当たり純資産(円) 3,685 3,753 4,134 4,222 -
研究開発費(百万円) 42,900 - 44,800 44,400 -

主要製品売上高
2009/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3
(予)
オパルモン
(末梢循環障害改善剤)
特許満了
381億円 446億円 401億円 395億円 355億円
オノンカプセル(気管支ぜんそく・アレルギー性鼻炎治療剤)
特許満了
244億円 251億円 215億円 191億円 165億円
キネダック
(糖尿病性神経障害治療剤)
158億円 161億円 132億円 112億円 90億円
フオイパン(慢性膵炎・術後逆流性食道炎治療剤) 121億円 127億円 110億円 102億円 85億円
オノンドライシロップ
(気管支喘息(小児)治療剤)
特許満了
89億円 91億円 85億円 76億円 75億円
ステーブラ
(過活動膀胱治療薬)
杏林製薬が創製
22億円 46億円 58億円 61億円 70億円
エラスポール
(脳血栓症急性期治療剤)
50億円 52億円 50億円 44億円 40億円
オノアクト
(抗不整脈剤)
27億円 31億円 36億円 33億円 36億円
グラクティブ
(2 型糖尿病治療剤)
MSDと共同開発
平成21年12月発売
- 15億円 111億円 279億円 330億円
イメンドカプセル
選択的ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗型制吐剤
平成21年12月発売
- 5億円 47億円 66億円 75億円
リカルボン
(骨粗鬆症治療剤)
アステラスと共同開発
平成21年4月発売
- 9億円 20億円 35億円 80億円
 
課題 海外売上高は全体の3%と低く、グローバル化が課題
特記事項 2009/09/01
 米国Concordia社とのライセンス契約締結

2009/10/15
 独エボテック社とイオンチャネルに関する創薬について提携
2009/09/02
 米国タイオガ社と過敏性腸症候群の治療剤に関するライセンス契約を締結

2009/3/12

 英国Xention 社とイオンチャネルに関する創薬について提携
2008/10/17

 Progenics社とのライセンス契約締結
2008/3/27
 たんぱく分解酵素(プロテアーゼ)に関する創薬事業でドイツのベンチャー企業、エボテック社と提携
2007/12/20
 日産化学工業から血小板減少症治療薬候補品の全世界での独占開発、販売権を取得

2007/8/6
 英製薬会社のセネスから、全身麻酔薬「CNS―7056」の日本での独占的な開発・販売権を取得
2006/10/26
 米バイオベンチャーのサファイア・セラピューティクス(ニュージャージー州)から、がん性悪液質治療薬の日本、韓国、台湾における開発・販売権を取得
2006/7/8
 創薬ベンチャーの米ローカス(ペンシルベニア州)と研究分野で提携。ローカスが得意とするコンピューターによる薬物設計技術を使い、がんや糖尿病などの疾患をもたらす体内酵素に作用する化合物を研究する。
2006/3/28
 米バイオベンチャーのメダレックス(ニュージャージー州)と炎症やがん細胞の増殖・転移などに関係する遺伝子の抗体医薬を共同開発すると発表。両社は小野薬品が発見したがんに関係する遺伝子「PD―1」の抗体医薬の開発でも提携済み。
 
参考  
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参天製薬株式会社 更新日:2013/09/20
本社所在地 大阪市東淀川区下新庄3-9-19
設立 1925 (昭和 元年)年、創業 1890年
代表者 代表取締役社長 黒川 明
資本金 63億円
従業員数 1,764名 ( 単体 ) 、2,409名 ( 連結 )
事業内容 医薬品および医療機器の研究開発・製造・販売
ホームページ http://www.santen.co.jp/jp/index.jsp
中期計画 2011-2013年度中期経営計画

最重点疾患領域
 緑内障、網膜疾患(ドライアイ)、角膜疾患
パイプライン (発売)
 ・2013/11/25 抗アレルギー点眼剤「アレジオンR点眼液0.05%」の新発売

 ・2013/10/10 緑内障・高眼圧症治療剤「タプロスミニ点眼液 0.0015%」の新発売

(承認取得)
 ・2013/09/20 抗アレルギー点眼剤「アレジオンR点眼液0.05%」の製造販売承認を取得
 ・2013/09/20 緑内障 高眼圧症治療剤「タプコム配合点眼液」の製造販売承認を取得


(承認申請)
 ・2013/12/06 欧州でのドライアイ治療用点眼剤「Ikervis」の承認申請について

(パイプライン)
  2014年3月期 通期データブック
 
直近の業績 2014年3月期 通期データブック

決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 110,812 114,416 119,066 148,663 151,000
営業利益(百万円) 30,738 26,733 24,681 27,414 28,000
経常利益(百万円) 31,484 27,780 25,602 27,924 28,500
当期純利益(百万円) 21,333 17,160 16,520 17,109 18,600
1株当たり純利益(円) 249.71 196.96 195.81 207.29 225.35
1株当たり純資産(円) 1,793 1,887 1,998 2,189 -
研究開発費(百万円) 13,221 - 16,719 19,040 -
 
課題 海外事業拡大は成長のための大きな経営課題。
 
特記事項  ・2014/05/13 米メルク社の保有する眼科製品の譲受について米メルク社と契約締結
 
参考 研究室訪問 日本薬理学会
学術情報グループの活動紹介 医薬品情報学、2005年
IT投資事例 ERP研究推進フォーラム
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キョーリン製薬ホールディングス株式会社 : キョーリングループの持株会社 更新:2013/10/17
本社所在地 東京都千代田区神田駿河台2丁目5番地
設立 昭和15年(1940年)大正12年(1923年)
代表者 代表取締役社長 山下 正弘
資本金 7億円
従業員数 1,524名 ( 単体 ) 、1,927名 ( 連結 )
事業内容 創薬ビジネス・医薬事業等を営む子会社を中心とするグループ全体の経営戦略機能を担う持株会社
ホームページ http://www.kyorin-gr.co.jp/
中期計画 新中期経営計画「HOPE100-ステージ1−」の策定について
パイプライン 複数の注目新薬の開発ステージがアップするが、ウリトス、キプレスに次ぐ大型新薬の上市は当面期待できそうにない。
開発品一覧

(承認取得)
 ・2013/09/20 喘息治療配合剤「フルティフォームR」の製造販売承認取得
 ・2013/03/25 潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサR坐剤1g」国内製造販売承認取得

 ・2010/11/11 過活動膀胱治療剤「イミダフェナシン(一般名)」の口腔内崩壊錠について国内承認取得

 ・2010/01/18 気道粘液調整・粘膜正常化剤「ムコダインRDS50%」
 ・2008/12/24 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサ」 潰瘍性大腸炎活動期の用法・用量追加
 ・2008/03/18 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサR錠500」
 ・2008/03/03 潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤「ペンタサR錠250」小児の適応取得
 ・2008/01/25 ロイコトリエン受容体拮抗剤・気管支喘息治療剤「キプレスR錠10」 アレルギー性鼻炎効能・効果取得および「キプレスR錠5mg」
(承認申請)
 ・2012/09/25 気管支喘息治療剤「KRP−108」の国内承認申請

(開発中)

 ・2013/10/17 過活動膀胱治療薬「KRP-EPA605/KEA-0447」第T相臨床試験開始
 ・2011/05/11 糖尿病合併症治療剤ラニレスタットの国内後期第2相試験結果について

 ・2008/08/20 KRP-104(糖尿病治療剤) DPPW阻害剤。海外でのフェーズ2aデータを発表
           海外PhUb終了(11年3月)、国内PhUb終了(10年3月)

 
直近の業績 決算補足資料(2013/05/08)
アニュアルレポート20012
決算短信 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3(予)
売上高(百万円) 99,764 104,069 103,232 107,031 113,000
営業利益(百万円) 13,261 16,443 14,464 17,948 18,600
経常利益(百万円) 14,234 17,110 15,275 18,676 19,200
当期純利益(百万円) 8,848 10,927 9,231 12,422 12,700
1株当たり純利益(円) - 146.21 123.54 166.25 169.98
1株当たり純資産(円) 1,403 1,494 1,581 1,727 -
研究開発費(百万円) 11,807 12,495 - 11,059 -

主要製品売上高
2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3(予)
キプレス
(ロイコトリエン受容体拮抗剤)
292億円 345億円 368億円 396億円 408億円
ムコダイン
(去痰剤)
206億円 209億円 213億円 215億円 187億円
ペンタサ(潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤) 194億円 194億円 180億円 176億円 186億円
ケタス(気管支喘息・脳血管障害治療剤) 46億円 40億円 34億円 30億円 27億円
ウリトス(自社販売)
(過活動膀胱治療剤)
2007/6 発売
小野薬品工業との共同開発品
37億円 55億円 63億円 75億円 84億円
 
課題 ・主体となる杏林製薬における確実な新薬開発
・営業利益に閉める技術料収入の割合が高い(2007年度、56.6%)。加えてウリトス(過活動膀胱治療剤)の収益への大きな貢献が見込めがたい。

・後発品事業の早い黒字化

・化粧品事業のドクタープログラム回復のの思い切った施策
 
特記事項  
参考 子会社
 ・杏林製薬 : 新医薬品
 ・キョーリンリメディオ(旧東洋ファルマー) : 後発医薬品
 ・ドクタープログラム:化粧品
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キッセイ薬品工業株式会社 更新日:2014/05/08
本社所在地 長野県松本市芳野19番48号
設立 昭和21年8月9日
代表者 代表取締役社長 神澤 陸雄
資本金 243億円
従業員数 1,600名 (平成21年3月末現在)
事業内容

医療用医薬品の研究・開発・製造・販売
治療用特殊食品の開発・販売

ホームページ http://www.kissei.co.jp/index.html
中期計画 新中期3ヵ年経営計画 
糖尿病治療薬「ミチグリニドファミリー」(グルファスト/グルベス配合錠)、排尿障害改善薬「ユリーフ」、腎性貧血薬「エポエチンアルファ」に重点的に資源を配分 
パイプライン (承認取得)
<がん領域>
 ・2014/01/17
 アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出治療薬「サビーンR点滴静注用500mg」製造販売承認取得


<代謝・糖尿病領域>
 ・2013/09/13
 速効型インスリン分泌促進薬「グルファストR錠」 「2型糖尿病」の効能・効果承認取得


(申請中)
 ・デクスラゾキサン/KDX-0811
 ・サラジェン/ピロカルピン


(国内開発)
<腎臓・泌尿器領域>
 ・2013/10/17 過活動膀胱治療薬「KEA-0447/KRP-EPA605」第T相臨床試験開始


 ・PA21:透析時高リン血症 P3
 ・KPS-0373:脊髄小脳変性症 P3
 ・オザグレル/KCT-0809:ドライアイ P2
 ・KLH-2109:子宮内膜症、子宮筋腫 P2
 ・KWA-0711:慢性便秘症 P2

(海外開発:導出)
 ・2013/12/24 新規痛風 高尿酸血症治療薬「KUX-1151」のファイザー社への技術導出契約締結

 ・2004/02/25 新規切迫早産治療剤「KUR-1246」のメディシノバ社への技術導出契約締結
     
直近の業績 決算補足資料(2013/05/08)
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 64,393*1 64,618 62,491 70,399 67,200
営業利益(百万円) 6,463*1 7,465 7,761 12,301 7,800
経常利益(百万円) 6,936*1 8,326 8,849 13,541 8,700
当期純利益(百万円) 4,004*1 4,769 5,019 9,093 6,100
1株当たり純利益 77.38*1 91.35 97.52 176.67 118.51
1株当たり純資産 2,280 2,393 2,614 2,770 -
研究開発費(百万円) - 10,043 10,312 11,298 -
*1 :計画未達
主要製品売上高
2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
ユリーフ
(排尿障害改善薬)
97億円 111億円 117億円 133億円 137億円
サラジェン
(口腔乾燥症状改善薬)
9億円 10億円 11億円 12億円 13億円
グルファスト
(糖尿病治療薬)
51億円 42億円 34億円 34億円 36億円
ベザトール
(高脂血症治療薬)
74億円 70億円 59億円 55億円 46億円
シナロング
(血圧降下薬)
- - - - -
ウテメリン
(切迫流・早産治療薬)
46億円 43億円 40億円 39億円 33億円
キサンボン
(脳循環改善薬)
16億円 14億円 12億円 10億円 9億円
リザベン点眼液
(アレルギー性結膜炎治療薬)
26億円 20億円 20億円 15億円 14億円
リザベン
(アレルギー性疾患治療薬)
19億円 17億円 16億円 14億円 13億円
カバサール
(パーキンソン病治療薬)
25億円 21億円 - - -
フラグミン
(血液凝固阻止剤)
8億円 5億円 4億円 4億円 3億円
リズモンTG点眼液
(緑内障・高眼圧症治療薬)
8億円 6億円 5億円 4億円 4億円
 
課題  
特記事項 2010/04/30 前立腺肥大症治療薬「遺伝子組換え型プロアエロリシン」に関するライセンス契約締結

海外企業への導出
 ・排尿障害治療剤 シロドシン ワトソン社、レコルダッチ社
 ・糖尿病治療剤 ミチグリニドミチグリニド エリキシア社
 ・喘息発作・切迫早産 KUR メディシノバ社
参考  
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日本新薬株式会社 更新日:2014/06/16
本社所在地 京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14
設立 大正8年10月1日、創業 明治44年11月20日
代表者 代表取締役社長 前川 重信
資本金 52億円
従業員数 1,650名 (平成21年3月末現在)
事業内容 医薬品・食品の製造及び販売
主要製品
 泌尿器官用薬剤、炎症・アレルギー用薬剤、血液がん用薬剤、循環器系及び代謝性薬剤、消化器官用薬剤
ホームページ http://www.nippon-shinyaku.co.jp/ 
中期計画 第四次5ヵ年中期経営計画「改革と成長」 2009年5月15日
 
 
パイプライン (発売)

(製造販売承認)

(製造販売申請)
 ・2014/06/16 経口持続性鎮痛剤「トラマドール塩酸塩1日1回製剤」の製造販売承認申請

(パイプライン)

 ・2014/06/16 肺動脈性肺高血圧治療薬NS‐304の国外第3相臨床試験の結果

 製品開発状況 2014.05/09現在
  
直近の業績  
決算短信 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2015/3(予)
売上高(百万円) 63,525 67,304 69,941 76,517 84,000
営業利益(百万円) 5,181 6,012 6,901 8,038 8,500
経常利益(百万円) 5,477 6,193 7,209 8,598 8,700
当期純利益(百万円) 3,958 3,715 4,647 5,750 6,000
1株当たり純利益(円) 58.62 55.04 68.87 85.25 88.98
1株当たり純資産(円) 1,207 1,250 - 1,378 -
研究開発費(百万円) 8,967 - - - -
 
課題  
特記事項  
参考  抗体医薬に次ぐ世界的な研究テーマであるRNA医薬研究で、同社は110個の塩基が連なった長鎖RNAの合成に成功。同研究では世界でトップクラスの技術を有する。今後、複数の世界的製薬企業との間で新しい抗がん剤等の共同開発が予測される。
 
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富士フイルムホールディングス株式会社 更新日:2014/03/24
本社所在地 東京都港区赤坂9丁目7番3号
設立 1934年1月20日
代表者 代表取締役社長 古森重
資本金 40,363百万円(2011年3月31日現在)
従業員数 78,862名(2011年3月31日現在)
事業内容 イメージングソリューション、
インフォメーションソリューション(メディカルシステム・ライフサイエンス機材、・・・・・等)、
ドキュメントソリューション
ホームページ http://www.fujifilmholdings.com/ja/index.html
中期計画 中期経営計画 VISION80(2012年度〜2013年度)
 
パイプライン (発売)

(製造販売承認)
 ・2014/03/24 抗インフルエンザウイルス薬「アビガン(R)錠200mg」の日本国内での製造販売承認取得

(製造販売申請)


(国内開発)
 ・2013/07/03 テーラーメイド型がんペプチドワクチン「ITK-1」の前立腺がん患者を対象とする 国内第III 相臨床試験開始
 
 
新事業展開 (新事業展開)
 ・2014/06/30 富士フイルム ヘアケア市場に参入
 ・2014/03/27 富士フイルムと京都大学iPS細胞研究所 患者由来iPS細胞を用いてアルツハイマー型認知症治療薬「T-817MA」に関する共同研究を開始
 ・2014/02/14 富士フイルム ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング社との提携強化
 ・2013/12/04 全米最大のアルツハイマー型認知症の研究機関と共同で同治療薬「T-817MA」の臨床試験実施を決定
 ・2013/11/26 世界トップレベルのがんセンター「テキサス州立大学 MDアンダーソンがんセンター」と抗がん剤の臨床開発を実施


 ・2011/12/15 超音波診断装置の大手企業 米国 SonoSite, Inc.の買収合意

 ・2011/12/05 欧州の化粧品市場に参入!
 ・2011/11/16 富士フイルムと協和発酵キリン バイオシミラー医薬品の開発・製造の合弁会社を設立
 ・2011/09/21 ベトナム市場でのメディカル製品拡販を強化 ベトナムに現地法人を設立
 ・2011/07/28 ジェネリック医薬品大手企業Dr. Reddy’s Laboratories と 業務提携 ジェネリック医薬品の開発・製造合弁会社を国内に設立

 ・2011/06/20 富士フイルムと三菱商事 バイオ医薬品受託製造事業で資本・業務提携 急速な市場の拡大に合わせて子会社の事業体制を強化
 ・2011/04/11 国立がん研究センター レーザー光源搭載の内視鏡システムによる体内組織の酸素飽和度の画像化に関する臨床研究を開始
 ・2011/02/28 バイオ医薬品分野に参入し医薬品事業を拡大 バイオ医薬品受託製造のリーディングカンパニー2社の全株式を米国メルク社から取得

 ・2010/09/06 
富士フイルム スキンケア化粧品を新たに海外に展開 スキンケア化粧品「ASTALIFT(アスタリフト)」シリーズ 9月より中国での販売を開始
 ・2010/08/30 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング社と資本提携 再生医療材料の研究・開発を加速させ事業化を推進

 ・2010/07/28 
米国医療ITシステムの事業体制を強化 米国子会社2社を米国販売子会社に統合
 ・2010/07/13 東京慈恵会医科大学と脳血管障害治療支援システムの共同研究を開始
 ・2010/04/20 富士フイルムグループのペルセウスプロテオミクス社が肺がんの新規抗体を開発し、「米国がん学会」において発表
 ・2010/03/10 ブラジルのメディカル製品販売代理店を買収
 ・2010/02/09 医薬品開発・販売に本格参入 富士フイルムファーマ株式会社を設立 三菱商事、東邦ホールディングスと資本・業務提携
 ・2009/06/26 画期的な医薬品の創出を目指し、新薬候補の探索を強化!「富士フイルム医薬品研究所」を設立
 ・2009/05/28 富士フイルム・GEヘルスケア バイオサイエンス研究支援事業におけるグローバル提携について
 ・2009/02/02 抗体医薬品事業を強力に推進 創薬ベンチャーのペルセウスプロテオミクスを子会社化
 ・2008/12/02 米国 放射線情報システムメーカーEmpiric社を買収 医療ITシステム事業を拡大
 ・2008/11/27 富士フイルム 急成長する中国医療IT事業に本格参入
 ・2008/10/24 富士フイルム、大正製薬、および富山化学による戦略的資本・業務提携の基本合意に基づく株式譲渡のお知らせ
 ・2008/02/13 富士フイルム、大正製薬、および富山化学による戦略的資本・業務提携の基本合意について
 ・2007/01/11 循環器部門向け医療画像情報システムメーカー Problem Solving Concepts Inc.を買収しメディカル事業領域を拡大
 ・2007/01/09 第一ラジオアイソトープ研究所 「富士フイルムRIファーマ」へ社名を変更
課題  
参考  
 
 

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