本章では、記述の規則について説明します。
 
 
コーディング規則 ↑ このページの最初へ
@ プログラムはステートメントで構成します。

A ステートメントは必ず
「セミコロン(;)」で終わります。

B 文字列を除いて小文字、大文字は区別しません。

C 変数名、配列名、データセット名、マクロ名、マクロ変数名は、32文字以内とします。
  ・先頭の文字は英文字または下線(_)
  ・2文字目以降は,英文字,数字,下線(_)のどれを用いてもよい
  ・ブランク( 空白) は使用できない
  ・文字変数は変数名の後に "$”をつける

D 関数名は、16文字以内とします。

E ライブラリの参照名は、8文字以内とします。

F 「* 」で始まる行、または「/*    */」で囲まれた部分はコメントとして扱います。
 
SASデータセット ↑ このページの最初へ
@ SASデータセットは、SASシステム独自のファイル形式となっています。

A SASデータセットは、
「ディスクリプター部」と、「データフ部」からなります。

B ディスクリプター部は、SASデータセットの属性や作成日付、レコード数などの情報を記録します。

C データ部は、実際のデータを格納します。
 
オブザベーションとフィールド ↑ このページの最初へ
@ レコード(行)のことを「オブザベーション」といいます。

A フィールド(列)のことを
「変数」といいます。
 
SASプログラムの構造 ↑ このページの最初へ
@ SASプログラムは、大きく分けて3つの要素で構成されます。それぞれが複数あってもよく,どちらかがなくてもかまいません。

  - 
DATA ステップ

  - 
PROC ステップ

  - 
グローバルステートメント
 
DATAステップ ↑ このページの最初へ
@ DATAステップは、外部ファイルをSASデータセットに変換したり、すでにあるデータセットを加工して、別のSASデータセットを作ります。また、DATAステップは、データをPROCステップに引き渡します。

A
「DATA」で始まり、「RUN」で終了します。

   DATA d1;

   RUN;

B RUNステートメントは、
DATAステップの終了を宣言し、SASステートメントの実行をSASシステムに指示します。
 
PROCステップ ↑ このページの最初へ
@ PROCステップは、SASデータセットを使ってグラフやレポートの作成、統計処理を行います。

A
「PROC」で始まり、「RUN」で終了します。

   PROC MEANS DATA = temp;

   RUN;


B RUNステートメントは、PROCステップの終了を宣言し、SASステートメントの実行をSASシステムに指示します。

C PROCステップ(プロシジャー)にはそれぞれの基本的な処理がすべて組み込まれているので、プロシジャーを使用するときは、どのSASデータセットのどの変数をしようするかを指定するだけで、簡単に目的の処理を実行することができます。
 PROCステップは一般に次のような形をしています。

   PROC プロジジャ名 [[DATA=SAS dataset][オプション]];
   ステートメント;
   [ ステートメント;]
   [[ VAR 変数名;] [BY 変数名; ]]
 
グローバルステートメント ↑ このページの最初へ
@ SASが出力する情報やSASシステムが使用するファイルの取り扱い方法などを指定するステートメントです。

A プログラム内のどの位置にでも指定できます。

B
LIBNAMEステートメント、TITLEステートメント、OPTIONSステートメントなどがあります。

   TITLEステートメント : 出力のページごとにタイトルをつけます。10行まで可能です。
                  DATAステップやPROCステップの中にも、またそれらの外にでも,どこにでも書ける
                  ステートメントです。
 

↑ このページの最初へ

  ご意見・ご感想をお寄せください。info@beagle-hc.com ‖ このサイトについて                                     
  Copyright 2006 - 2009 uTRAM Corp. All Rights Reserved
BEAGLE-HC
HOME くすりのこと 研究開発 個別業務 IT 広報・教育 団体・組織

医薬品・医療機器の研究・開発 ポータルサイト
          サイトマップ
 現在位置 : HOME > IT プログラミング > SAS コードライブラリアン(記述の規則)